顔が濡れている方が力が出る! のか!?
アンパンマンとは逆説的な結論に至った日。
“コップのフチ子”形態の“水飲み鳥”を見つけて衝動ポチってたのが届いた。
青と赤をつがいで購入。
それぞれグラスが付属していたけど一つのグラスに二羽とまらせて和む。
実物をじっくりと触るのは初めてかも知れん。
動きの鈍かった“青”を調整する過程で原理…というか仕組みを少し勘違いしていた事にも気付く。
思い込んでいた間違っていた理屈:
コーヒーサイフォンの仕組み同様に,
1. お尻の沸点の低い液体(エーテル?) が沸いて頭に昇る
2. 頭が重くなってお辞儀をする
3. くちばしが水につかって頭が冷える ← この辺が勘違い
4. お尻に液体が戻る
見ているとお辞儀をした時点で吸い上げ部分がお尻の液面より上になってお尻に液体が逆流…な感じ。
なので,
1. 頭が濡れている事による気化熱で吸い上げられる
というのが最初のスタート地点。お尻の沸騰からスタートの思いは勘違いの間違い。
水を飲んで(傾いて),頭を湿らせ続ける事が重要! と,よくできた仕掛けと改めて感動。
赤と青,微妙にタイミングが違うのも楽しくて永久に眺めていられる。
これから暑く蒸してきたりエアコンかけたりしたらどう動きが変わってくるのか楽しみ。
本日のライフログ